世界で初めて生き延びた7つ子の成長物語

7つ子の親になったボビーとケニー夫妻は、日々やらなければいけないことに追われてました。もちろん、1日に52個のオムツ交換をしなければいけないことや、42本ものミルクを毎日用意しなければいけないことなどは、想定内でした。

しかし、それ以外にもやることは山のようにありました。ただ、家族や近所の人たち、そして寛大な人達からの寄付を受けて、彼らは立派に7つ子を育てあげることに成功したのです。更に、幼児期を乗り切った後は、世界初の生き延びた7つ子として世間からも知られるようになるのです。果たしてこの家族の壮絶な人生とは?

ボビーは、問題を抱えていた

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Ambassador/Sygma/Corbis/VCG via Getty Images
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娘のマッケイラが1歳4ヶ月になった時、ケニーとボビー夫妻は、既に2人目の子供をつくろうとしていました。ボビーは、初産の時に合併症を患い、不妊治療を受けていたので、彼らは、これ以上時間を無駄にしたくはなかったのです。

キャサリン・ハウザー医師は、ボビーにメトロジンと呼ばれる薬を処方しました。この薬は、卵巣を刺激して、動きの悪い卵子に対して、受精の為の働きを活発に促すものです。治療は、初めての挑戦でうまくいきました。しかし、不妊治療の薬には、多胎児が生まれるリスクが含まれているのも事実でした。彼らはもう一人、子供を望んでいましたが、運命は彼らに7という数字を選ばせたのです。