ケイト・ミドルトンが守るべきルール、プリンセスも楽じゃない!

ケンブリッジ公爵夫人の生活は、多くの人が想像している華やかで楽しいだけの生活ではありません。実は王室には、ケイト・ミドルトンが従わなければならない厳格なルールがいくつも存在しています。

そればかりか、常に世間の目にさらされているケイトは、ウィリアム王子と結婚して以来、女王エリザベス2世の宮廷で暮らすため、定められた生活様式やルールに順応しなければなりませんでした。こんな生活あなたは耐えられるでしょうか?

ケイト・ミドルトンが従わなければならない厳格なルール

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Photo Credit: Chris Jackson/Getty Images
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ケイトが従わなければならないルールの中には、議論の余地がまったくないわけではないものもあります。イギリス史上最も長く王位についている絶対的な存在である女王がルールを定めたのですが、数十年経って時代が変化しても変わらないルールもあり、現代社会にそぐわないような興味深いものもあります。

自身で金銭を稼いではいけないというものから、公衆の面前で夫を抱きしめないというものまで、ケンブリッジ公爵夫人が従わなければならないルールをご紹介しましょう!

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サインをしてはならない

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Photo Credit: Chris Jackson/Getty Images
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ケンブリッジ公爵夫人は王室に入ってから有名になりました。しかしながら、ケイトはファンのためにサインをすることはできません。王室の規定によって、ケイトはエリザベス女王が事前に承認した公式文書以外にサインすることはできないのです。

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このルールは、誰かが王室の一員になりすまして偽造書類を作ることを防ぐ目的で定められています。このため、写真の撮影と握手のみが許可されています。

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仕事をして利益を得てはならない

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Photo Credit: Jonathan Brady – WPA Pool / Getty Images
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現代社会において、これは奇妙なルールだと考える人もいるかもしれませんが、ケイトはどんな仕事からも利益を得ることを許されていません。ケイトはカメラが大好きで、長年プロ並みの腕前で撮影してきた写真を公開しています。

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通常であれば、こうした写真をライセンス化して利益を得ることができるでしょう。しかしケイトが王室の一員であるため、利益を受け取ることはなく、イギリス王室を通して一般に公開されています。

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女王陛下、至上主義

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Photo Credit: Dominic Lipinski-WPA Pool/Getty Images
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このルールは、ケイト・ミドルトンだけでなく誰にでも当てはまるのですが…たとえばある日、女王陛下と夕食を共にする名誉に恵まれたなら、女王が食事を終えたタイミングでテーブルについている人は皆、スプーンやフォークを置いて食べるのをやめなければなりません。

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このルールはケイト・ミドルトンを含め、王室のメンバー全員に適用されます。どんなに食事が美味しくても、途中で食べるのをやめなければならないなんて!

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貝類を口にしてはならない

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Photo Credit: Pool/Sam Hussein/WireImage/Getty Images
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ケイトはムール貝や牡蠣を食べることができません。こうした食品が正しく保存されないことによって生じかねない健康上の問題を防ぐためにこのルールは定められています。王室メンバーとして、決して冒すことはできないリスクなのです。

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ムール貝や牡蠣はとても美味しいけれど、ケイトが口にすることはできません。正式に王室メンバーになる前に、最後の晩餐としてシーフードを食べる機会を持てていればいいのですが。ただ、ケイトは貝類が好きではない場合もあります。それなら守るのは簡単なルールだと言えるでしょう。

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派手なマニキュアをつけてはならない

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Photo Credit: WPA Pool/Getty Images
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マニキュアの色をどれにしようかと迷ったりすることはありますか?ケイト・ミドルトンが選べるマニキュアの色は限られているため、どれにするかを決めるのはとても簡単です。公爵夫人はカラーパレットを使わなければなりません。

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ケイトのマニキュアの色は、たいていの場合、ソフトピンク28ローズラウンジ(ブルジョワ)かヌード423アルーア(エッシー)の2種類です。ルールによると、王室メンバーは、公式行事では爪を自然な色味にするべき、とあります。その最たる例がエリザベス女王です。1989年からずっと同じ色を使用しています。

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厳しい服装規定

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Photo Credit: Phil Noble-Pool/Getty Images
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ケイトは結婚前、革のブーツや派手な模様の入った服など、今日の彼女なら着ないような格好をしていました。今でもケイトは革製品を着用することはできますが、動物がその衣服などのために犠牲になっていない製品を選んで身につけるようにしています。

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このルールには大賛成です!動物虐待は決して些末な事ではなく、王室もはっきりと動物が犠牲になることに反対しています。このルールは倫理的な配慮から、そして衣装が華美すぎないようにという理由から規定されています。

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票を投じてはならない

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Max Mumby/Indigo/Getty Images
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王室メンバーは投票したり、議会に申請書を提出したりすることはできません。すべての君主は家名を傷つけないように中立でなければなりません。これは王室によって選挙の結果が左右されることがないように、という理由から決められています。

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実際に誰かが票を投じることを禁止する法律は存在しないため、このルールは王室メンバーの同意に基づくものです。しかし、敢えて偉大なる女王に背く者などいるのでしょうか?

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服装は控えめなものを

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Photo Credit: Mark Cuthbert/UK Press via Getty Images
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若い頃のケイトは、もっと大胆で華やかな服装をしていました。今ではスタイルを変え、いつも上品な服装を心がけています。派手な柄や露出の多い服を着ることはありません。

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ケイトはいつも控えめなワンピースを着用し、あまりズボンを履くこともありません。もしケイトのスタイルを真似したいのであれば、無地のワンピースやスカートを揃えましょう。もちろん、帽子も忘れないこと!

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旅行のときには常に喪服の用意を

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Photo Credit: Chris Jackson/Getty Images
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王室メンバーは、日頃できるだけ黒い服を着ないようにと言われています。ケイトが黒い服を着るのは喪に服すときと、場合によって夜間に行われるイベントのときだけです。万が一に備えて、王室メンバーはロンドンを離れて移動するときには常に喪服を1着、スーツケースに入れておかなければなりません。

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そうすることで、万が一にも王室メンバーが亡くなった場合、きちんと喪服に身を包んでロンドンに戻ってくることができるからです。女王エリザベス2世の父ジョージ6世が崩御したとき、当時王女だったエリザベスはアフリカを外遊中で、イギリスに帰国して飛行機のタラップを降りるときのための黒い服を用意していなかったことから、このルールが規定されました。

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モノポリーをしてはならない

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Photo Credit: Lynne Cameron/PA Images via Getty Images / Danny Martindale/WireImage
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これはルールの中でも最も珍しいルールです。王室内では、モノポリー(有名なボードゲーム)をすることは禁じられています!なぜかって?2008年、ヨーク公はモノポリーを「悪質である」とし、女王に仕える人たちにこの面白いゲームを控えるように伝えたと言われています。

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奇妙なように思えますが、家族でモノポリーをやったことがあれば、このゲームがいかに悪質になりうるかお分かりでしょう。確かに楽しいゲームではありますが、家族の仲が悪くなりかねないほどの影響力があります。

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王室メンバーは同じ飛行機、船、電車に乗ってはならない

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Samir Hussein/WireImage
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王室メンバーのバケーションには入念な計画が必要となります。というのも、王室メンバーは同じ飛行機、船、電車に乗ることはできないからです。王室にはバケーションの計画担当者がいるに違いありません!

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これは不慮の事故の際に、イギリス王室の継承者が一斉に亡くなってしまわないようにと定められています。そのため、ケイトが夫や義父チャールズ皇太子と一緒に旅行できる可能性は低いと言えるでしょう。

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頻繫に美容院に行かなければならない

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Photo Credit: Chris Jackson/Getty Images
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公爵夫人は常に完璧に見えなければなりません。いつ写真を撮られているか分からないし、夫と重要な行事に招かれるか分からないからです。そのため、いつでも爪の先まで綺麗に整え、ヘアスタイルも美しくし、上品に見せなければならないのです。

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イギリスの娯楽雑誌はケイトが週に3回美容院に行っていると報じています。私たちも同じくらい美容院に行けたら…。幸い、ケイトはお金の心配をする必要がありません。

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イングランド国教会の聖公会に属すること

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Photo Credit: Chris Jackson/Getty Images
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他の王室メンバー同様、ケイトもイングランド国教会の聖公会以外の宗派に属することはできません。イギリスの君主がイングランド国教会の長を兼ねているため、王室メンバーが異なる宗派に属していると少しおかしなことになるからです。

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2011年、公爵夫人はウィリアム王子との結婚の準備の一環として、聖公会で確認式を行っています。

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クリスマスは家族で一緒に

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Hugo Burnand - WPA Pool /Getty Images
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王室メンバーは毎年クリスマスをノーフォーク州にあるサンドリンガム・ハウスで一緒に過ごします。一般的には12月25日、クリスマスの日の朝にプレゼントを開けますが、王室メンバーには違う習慣があると言われています。

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サンドリンガム・ハウスでは常に、クリスマス・イブのティータイムにプレゼント交換が行われます。王室と同じ習慣を持つなんて素敵だから、あなたの家でも同じようにこれを習慣にしようと思いますか?

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公衆の面前で泣いてはならない

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Photo Credit: Max Mumby/Indigo/Getty Images
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あなたは感情のコントロールができますか?ケイトにその選択肢はありません。王室メンバーになってから、ケイトは常に感情を穏やかに、そして公衆の面前で涙を流さないことを求められています。なんて難しいことなんでしょう!

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人道支援やその賛辞を贈るときでさえ、常に穏やかで、感情を見せないようにしなければなりません。結婚式や葬式でカメラを向けたとしても、涙が頬をつたっているのをとらえることはできないでしょう。

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写真に写るときには顎の位置に気をつけて

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Kate Middleton Photo Etiquette
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ケイトの写真写りがいつも完璧であることにお気づきですか?王室メンバーには、どのように写真におさまるべきかについてルールがあるため、自然で隠し撮りしたような写真を私たちが目にすることは滅多にありません。

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王室メンバーの女性が写真に写るときには、地面に対して顎の位置が常に平行になるように気をつけなければなりません。これは直感的にすぐできることではないため、礼儀などの作法クラスで学ばなければなりません。

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ウィリアム王子の2歩後ろを歩かなければならない

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世界は変わっても、王室の伝統的な基準の中には決して変わらないものもあります。このルールは古風で、かつ不可解なものと言えるかもしれませんが、ケイトは王室メンバーの家族となってから敬意を表して従っています。

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ケイトは王室の伝統を尊重して、公式な場ではウィリアム王子の2歩後ろを付き従うようにして歩きます。このルールについてどう思いますか?

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人前でイチャイチャしてはならない

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Photo Credit: David Rogers/Getty Images
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もし公衆の面前で、配偶者やパートナーにハグしたりキスしたりしてはいけないとなったら、あなたはどう思うでしょうか?そう、でもこれがケイトが従わなければならないルールなのです!女王は公の場で愛情表現をさらすことは適切ではないと考えているようです。ご存知のように、女王がそう考えるのであれば、それは許されない行為なのです。

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王室カメラマンでさえ、ケイトとウィリアム王子の親密な瞬間をとらえることはできそうにありません。王室のルールでは、たとえ夫婦であっても公衆の面前で手をつなぐべきではないとされています。親密な愛情表現は、プライベートな空間のみで行われるべき、と決められているのです。

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個人のソーシャルメディア禁止

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Getty
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王室では、ソーシャルメディアを使うことは禁止されているため、王室メンバーは個人のアカウントを持っていません。このルールは秘密が公に漏れることを防ぐ目的で定められています。そんなバカな!と思うかもしれませんが、メッセージや写真を文脈を無視して解釈されることの危険性を考えると理にかなっていると言えるでしょう。

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個人ではなく、公式の王室アカウントは存在しますが、これはソーシャルネットワークの専門家によって管理され、掲載される写真や文章は慎重に選ばれています。

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赤ちゃんの性別は出生の瞬間まで秘密に

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Photo Credit: Chris Jackson / Getty Images
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一般的に、イギリス王室では妊娠中、赤ちゃんの性別を明かしません。

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生まれてくるまで、赤ちゃんに関するすべてが極秘にされています。イギリスの人達は、赤ちゃんの性別などについて推測したり、時には賭けをしたりして楽しみにしています。

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その他の合図

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Photo Credit: WPA Pool/Getty Images
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ケイトは常に女王の所作に気を配らなければなりません。女王が食事中に、これから5分以内に食事を終わらせたいと考えた場合、女王はテーブルの上にバッグを置きます。そして、女王が食事を終えたらすぐにテーブルについている皆、スプーンやフォークを置かなければなりません!

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さらに、女王が疲れていて誰とも話したくないときの合図まであるのです!女王が片方の腕にかけていたバッグを反対側の腕にかけかえると、「もう話したくない」という合図になります。

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宮殿ではニックネームを使ってはならない

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Photo Credit: Andrew Milligan/PA Images via Getty Images
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王室メンバーは結婚するときに、女王から新たな称号を授かります。ケイトは結婚してすぐにケンブリッジ公爵夫人となりました。

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王室の一員となったケイトにニックネームは使われないため、他の王室メンバーからは、「キャサリン・エリザベス・ミドルトン」と呼ばれています。宮殿内ではニックネームは使わないのです。

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ブーケはギンバイカでなければならない

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Photo Credit: Chris Ison / PA Images via Getty Images
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ケイトは結婚式のブーケを選べませんでした。王室の花嫁は皆、結婚の幸運と幸せを象徴するギンバイカのブーケを持つと決められているからです。

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この伝統はヴィクトリア女王が花婿の祖母からギンバイカのブーケを贈られたことに始まっています。今では、結婚式に使われるブーケは、王家の庭園にあるギンバイカの木から作られています。

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1722年の王室婚姻法に従わなければならない

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Photo Credit: Matt Cardy/Getty Images
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ケイトはウィリアム王子と結婚するにあたり、女王から許可を得なければなりませんでした。というのも、イギリス王室の子孫は1722年に定められた王室婚姻法に従わなければならないのです。

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これによると、王室メンバーは正式なプロポーズの前に、王位にあたる人物(現在はエリザベス女王)から許可を得なければならないとされています。もしケイトが認められなかったなら、今のイギリス王室はどうなっていたのでしょうか?!

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政治的な意見を述べてはならない

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Photo Credit: JENS KALAENE/AFP/Getty Images
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前出の通り、ケイトは投票することができませんが、政治について公に話すことも、いかなる政党からも立候補することもできません。

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政治に関する質問があったときにはいつでも、中立の立場を示すことが求められているのです。

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晩餐会の計画は入念に

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Photo Credit: Chris Jackson – Pool/Getty Images
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もしケイトが晩餐会を計画するのであれば、かなり細かく気を配って、うっかりミスなどが決してないように、そして王室のことを良く知るいつもの会社に頼むようになっています。さらに、王室の式典担当部が晩餐会の準備などを手伝います。

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席次などについてもかなり配慮が必要となります。一般的には、座席はゲストの年齢や話す言語、興味などを考慮した上で決められます。

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ニンニクを使ってはならない

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Photo Credit: Samir Hussein / WireImage / Getty Images
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ケイトがニンニク好きだとしてもどうしようもないのですが、女王エリザベス2世はニンニクがお嫌いなので、バッキンガム宮殿内でニンニクを使った料理は出されないことになっています。

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幸いにも、宮殿の外であれば、好きなだけニンニクを食べることができます。

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ケイト、どんな贈り物も笑顔で

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Photo Credit: Stuart C. Wilson/Getty Images
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ケイトはファンなどからの贈り物を断ることはできません。実際、王室メンバーは皆、笑顔で「贈り物」を受け取らなければならないのです。そう、時には変わった贈り物もありますが…。

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2015年、女王は長編ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」に出てくる鉄の玉座のミニチュア模型を贈られています。チャールズ皇太子はかつて博士論文を、アンドルー王子はバンド「アークティック・モンキーズ」のCDを贈られています。

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午後6時以降に帽子はかぶらない

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Photo Credit: JOHN THYS / AFP / Getty Images
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王室の女性は、公式行事のときにはいつも帽子をかぶらなければなりません。ただ、午後6時以降は帽子をかぶってはならず、代わりにティアラや冠を着用しなければなりません。

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帽子にも角度など、正しいかぶり方があります。従来は頭の前の方に少しのせてかぶるのが一般的でしたが、最近では45度にしてかぶるのが現代的なスタイルとされています。

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清潔なイメージを保たなければならない

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Photo Credit: Peter Nicholls / WPA Pool / Getty Images
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すべての王室メンバー、特に女性は清潔なイメージを持たれるようにしなければなりません。ケイト・ミドルトンがメイクや服装を派手にしないのは、このためです。

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これまでに公開されているケンブリッジ公爵夫人の写真を思い浮かべてみましょう。大胆なメイクやプリント柄の服を身に着けていたことがあったでしょうか?いいえ、1つもないはずです。

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教養は必須

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Photo Credit: Chris Jackson - Pool / Getty Images
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正式な任命を受けて世界中を移動する公人として、ケイトは様々な文化に精通していなければなりません。

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訪れる場所の文化だけでなく、その歴史について知識を持たなければならない上、王室メンバーとして、複数の言語を学ばなければなりません。

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女王に背を向けてはならない

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Photo Credit: Tolga Akmen - WPA Pool / Getty Images
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絶対的存在の女王エリザベス2世に関するもう1つのルールとして、ケンブリッジ公爵夫人は決して女王に背を向けてはならないというものがあります。

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どこかの場所から立ち去るにしても、必ず女王が最初に立ち去り、残りの王室メンバーが女王の後ろに従うのです。

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妊娠を発表するタイミング

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Photo Credit: Max Mumby / Indigo / Getty Images
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王室の女性が妊娠していることに気付いたとき、どのようにすべきかについてもルールがあります。一般的に、王室メンバーの妊娠は最初の12週間を過ぎた後に発表されますが、ケイトの時は例外でした。

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ケンブリッジ公爵夫人は妊娠中のつわりが酷かったため、公式行事にケイトが出席できない理由を伝えなければならなかったのです。

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出産まで、子どもの名前を明かしてはならない

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Photo Credit: Chris Jackson / Getty Images
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ケイトは出産前に赤ちゃんの名前を明かすことはできません。そのため、第3子の名前も妊娠中に明かされませんでした。当時、この赤ちゃんの名前として最も予想されていたのは、アーサー、アルバート、ジェームズでした。

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ジョージ王子やシャーロット王女のときのようにこの伝統は踏襲され、第3子の名前も出産から数日後に発表されることとなりました。

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産後の自由はない

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Photo Credit: DANIEL LEAL-OLIVAS / AFP / Getty Images
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ケイトには、たとえ産後であっても自分の意思とは関係なくやらなければならないことがあります。王室に新たに加わった赤ちゃんの誕生を知らせるべく、誕生日や性別が書かれた金色のイーゼルが宮殿の近くに設置されるのです。

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こうしたニュースはメッセンジャーによってロンドンの街の人達に知らされます。さらに、ケイトは産後数時間しか経っていないにもかかわらず、身なりを整えて綺麗にしたら、ファンの声援にこたえるべく産院を後にしなければならないのです。

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子ども達をお行儀よくさせなければならない

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Photo: Julian Simmonds - Pool / Getty Images
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ケイトは子ども達がいつもお行儀よく振る舞うようにしつけることを求められています。穏やかな子どもが生まれますように、と望むことしかできませんが、3人の子ども達の親である公爵夫妻も大変そうです。

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この点に関して、ケンブリッジ公爵夫人はうまくこなせているようです。少なくとも公の場では…。ジョージ王子やシャーロット王女、そしてルイ王子はいつも完璧な服装でいますし、人前では行儀よく振る舞っています。

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王室の家系図

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Photo Credit: Karwai Tang / WireImage / Getty Images
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一般的な家庭には、平均して2.4人の子どもがいます。2018年4月23日、ウィリアム王子とケイトの子どもは3人になりました。ケンジントン宮殿が地元メディアのために発表した声明によると、ルイ王子は現地時間午前11時にロンドンのセントメアリー病院で生まれたと報告されています。

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今、世間の人々は、ケンブリッジ公爵夫妻が子どもは3人で終わりにするのかどうかということが気になっているようです。夫婦の子どもの数について決めたルールなど、もちろんありません。しかし、公爵夫妻は模範を示すように言われ、気候変動と限られた資源のために、これ以上子どもを生まないように強く求められていると伝えられています。

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常に良い姿勢で

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Photo Credit: Chris Jackson / Getty Images
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王室の女性は皆、ある特定の座り方をしなければなりません。腰を下ろして無造作に足を組むことはできないのです。膝を揃えた状態が足の正しい位置になります。

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膝を揃えてどちらか一方に傾けて、足首を交差することもできます。そう、いつだって必ず完璧な姿勢でいなければなりません。

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ティーカップは正しい持ち方で

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Photo Credit: Danny Lawson – Pool/Getty Images
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イギリスでティータイムと言えば「神聖なたしなみ」ですが、これも正しい方法でお茶を楽しまなければなりません。お茶をきちんと飲むとなると、ティーカップのハンドルに指を入れることはできないのです。

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ティーカップのハンドルを親指と人差し指、そして中指を使ってつまみ、薬指と小指を添えます。さらに、それぞれの指はバラバラではなく、くっつけておきます。ケイトは女王陛下をガッカリさせないために何度も練習したことでしょう!これでもプリンセスや公爵夫人になりたいと思いますか?

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女王に知らせなければならない

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赤ちゃんが生まれたとき、誰よりも先に知らせなければならない人がいます。それはもちろん、女王陛下です。

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どんな事情があっても、このルールは必ず守らなければなりません。ウィリアム王子はジョージ王子が生まれたとき、音声データ暗号化機能付きの電話で祖母である女王に報告しています。

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中世から続く広報係の仕事

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Pool/Sam Hussein/WireImage
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赤ちゃん誕生の知らせがきちんと女王に届けられた後、それを世間の人達に発表する担当者がいます。

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この担当者は広報係と呼ばれていて、現在はトニー・アップルトン氏がこの職についています。この伝統は、まだ街の人達が文字を読んだり書いたりすることができなかった中世の時代に始まったと言われています。

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胸元を見せてはならない

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Bruce Adams-Pool/Getty Images
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ケイト・ミドルトンは常に胸元を見せないように気をつけなければなりません。ダイアナ妃は車から降りるときに、よくクラッチバッグで胸元を押さえていました。

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こうすることで、パパラッチに胸元の写真を撮られないようにしていたのですが、良いアイデアだったと言えるでしょう。

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何でも順番に

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Chris Jackson - Pool/Getty Images
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家族でグループになっているときには、部屋に入る順番が決まっています。同じように、座る席も順番も決まっています。

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この順番は、王位継承順で決まっています。

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そっとテーブルを離れなければならない

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Neil Hall - WPA Pool/Getty Images
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行事などで食事をするときに、王室メンバーは大騒ぎをしてはなりません。ケイト・ミドルトンがトイレを使いたい場合には、「失礼します」と言うだけでいいのです。

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膀胱がいっぱいになったとか、誰にも具体的に言う必要はないのです。

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公の場で上着を脱いではならない

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Chris Jackson/Getty Images
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ケイト・ミドルトンが公衆の面前でしないことの1つに、上着を脱ぐことがあります。暑いからという理由で、室内で脱ぐこともできません。

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これは、淑女らしからぬ振る舞いだと考えられているためです。王室メンバーは常にその役割を完ぺきに演じなければならないのです。

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高位王族に敬意を表すこと

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王室メンバーとして敬意を表することも忘れてはなりません。ケイト・ミドルトンがいつもしなければならないことの1つに、高位王族の前で膝を曲げてお辞儀をすることがあります。

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エリザベス女王が来られるときにはいつも、膝を曲げてお辞儀をしなければなりません。上の画像を見てもそれが分かるでしょう。

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ウェッジソールの靴を履いてはならない

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Dominic Lipinski - WPA Pool/Getty Images
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ケイト・ミドルトンには反抗的な一面もあります。ケイトがすべきではないことの1つにウェッジソールの靴を履くことがあります。ケイトはお構いなしにウェッジソールの靴を履くことがありますが、エリザベス女王の前では決して履くべきではありません。

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(女王の御前以外であれば)ケイトはためらうことなくウェッジソールの靴を履いてみせ、できる限りトラブルを避けてうまくやることでしょう。

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ベビー・シャワーを開いてはならない

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Andrew Chin/Getty Images
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有名人はいつもベビー・シャワー(出産前の母親にベビー用品を贈るパーティー)をしては、それをソーシャルメディアなどで公開していますが、ケイト・ミドルトンはベビー・シャワーをすることができません。

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ケイトはいつでも贈り物を受け取っているため、ベビー・シャワーで贈り物を受け取っても問題ないようにも感じられますが、これはエリザベス女王の王室ルールに反することになります。王室メンバーが(ベビー・シャワーで通常行われるような)赤ちゃんにまつわるゲームなどをしているのを見るのも面白いでしょうけれども。

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痛みを口にしないこと

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Leon Neal - WPA Pool/Getty Images
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妊娠中も、ケイト・ミドルトンは強くいなければなりませんでした。というのも、ケイトが守らなければならないルールに、決して不満を口にしないこと、というものがあるからです。どんなにお腹が痛くても、ケイトがそれを口に出すことはないでしょう。

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ケイトが妊娠に関して何か否定的な言葉を言えば、マスコミは熱狂的にそれを取り上げることでしょう。ケイトがどんな痛みや苦しみを経験しているかなど、私たちには分かりません。

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最初の婚約発表を振り返って

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ケイトとウィリアム王子の婚約が発表されたとき、世界中が熱狂しました。2人の婚約が発表されたのは、2010年11月16日のことでした。ウィリアム王子は、2人がケニアで休暇を過ごしているときにプロポーズしたと言われています。クラレンス・ハウスが婚約を確認し、ケイトとウィリアム王子は笑顔で写真におさまりました。

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ケイトはロンドンを拠点とするデザイナーズブランド「イッサ」の、今や有名となったロイヤルブルーのドレスを着ていました。ケイトがそのドレスを着て婚約を発表した後、多くの女性が同じドレスを探し求め、イッサでは在庫がすべて無くなりました。これが「公爵夫人効果」の始まりだったのかもしれません。ケイトはどんな服でも完ぺきに着こなしています。

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2011年のロイヤル・ウェディング

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2人は2011年4月29日にウェストミンスター寺院で結婚しましたが、かなり国際的なイベントになりました。この写真に写っているケイトのウェディングドレスは、アレキサンダー・マックイーンの今や象徴的とも言えるレースのドレスでした。ケイトがマックイーンのドレスを選んだことで、マックイーンは売り上げを30%も伸ばしました。

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このドレスは、ケイトにピッタリです!レースの長そでと控えめなネックラインが特にケイトの美しさを際立たせています。どちらかと言えば、このドレスを選んだことで、すべての女性がすでに思っていたことを裏付けたと言えるでしょう。そう、つまり、ケイトはファッションリーダーで、これからも多くの女性の憧れとなり続ける、ということです。これ以降、ケイトが自身のファッションスタイルに選べば、そのブランドやデザイナーが有名になり、王室のような上品な服が流行るのです。

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2012年、世界を席巻

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2012年、ケイトはタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれました。同誌はケイトについて「ケイト・ミドルトンは平凡な女性大生で、平凡な生活への道を歩んでいたが、その後王子さまと出会ってケンブリッジ公爵夫人となった。その2年後には世界の舞台で注目すべき人物になっている。」と評しています。

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ケイトが「平凡な」生活を送っていたということには同意できませんが、ケイトのファッションについて「彼女の上品な服装は、イギリスのファッション業界を後押しするほどの膨大な人気がある。」と評したことについては、正にその通りだと思います。ケイトのファッションは、この写真のラベンダー色のドレスのように、流れるように素晴らしく優雅です。

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将来の女王、2013年にも影響力を持つ人に選ばれる

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そして2013年にはタイム誌で再び、「世界で最も影響力のある100人」に選ばれました!タイム誌はケイトについて「将来の女王は威厳があり、責任感が強く、冷静で、ウィリアム王子から世間の注目を奪うことを良しとしない。子ども達とキャンプファイヤーを囲んだり、トロール漁船の所有者らと持続可能な漁業について議論したりするなど、数多くの慈善団体の後援者として、王室の伝統的な公務をこなしている。」と述べています。

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2013年、ケンブリッジ公爵夫妻にとって初めての子ども、ジョージ王子が生まれました(2013年7月22日)。ケイトはシンプルで伝統的でありながらもモダンな水色の水玉模様のドレスを着て赤ちゃんを腕に抱き、世間に公開しています。

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ボーダーシャツ、忙しい毎日の定番

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2013年はケイトのファッションやスタイルにとっては素晴らしい年でした。静かな夏の後、生まれたばかりの赤ちゃんとウィリアム王子と過ごした31歳のケイトは、再び世間の注目を集めるようになったのです。産後まもなく、しかも母親になったばかりにもかかわらず、ケイトのスタイルは注目され続けました。このシンプルなボーダーの長そでTシャツは、ケイトのワードローブの定番で、今でもお気に入りの服の1つです。

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この年の10月、オシャレな公爵夫人は初めてウィリアム王子と共に公式行事に出席し、関心を示している数多くの慈善事業を支援し、クリスマスに向けての準備で大忙しとなっていました。夫妻はクリスマスを王室メンバーと過ごし、新年をケイトの家族とバークシャーで過ごしています。

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2014年、ケイトはファッション・アイコンに

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Photo: James Whatling
Photo: James Whatling
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2014年は間違いなくケイトがファッションリーダーとして最も注目を浴びた年でした。もし、ケイト・ミドルトンのファンであれば、ケイトのお気に入りの色の1つが赤であることも知っていることでしょう。赤色の服が好きで、世界中のさまざまな公務にも赤色のファッションでキメています。

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ノリッジで行われた行事で、ケンブリッジ公爵婦人はキャサリン・フッカーのシフトドレスをスタイリッシュに着こなしていました。そして、このアンサンブルを選んだケイトは、「庶民」と上流階級とを結ぶ、正にファッション・アイコン的存在となりました。ケイトは本当に気さくで魅力的な女性なので、これはまったく不思議なことではありません。

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妊娠中にも!

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この写真のケイトのお腹が少し大きくなっているのがお分かりでしょうか?これはシャーロット王女がお腹の中にいたときの写真です。たとえ妊娠してお腹が大きくなっていても、ケイト・ミドルトンはいつも洗練された装いで美しさは変わりません。公爵夫人はいつ何が起ころうとも、心の準備ができているようです。この写真は、自身がパトロンを務めるチャリティー団体『Place2be』の「学校でのウェルビーイング(Wellbing in schools)」』のレセプションと授与式がケンジントン宮殿で行われたときの写真です。ドットの透け感がアクセントになったブラウスに膝丈の紺色のスカートがよくお似合いです。

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私立小学校や病院を訪れるときも、要人と握手するときも、一般人と一緒でも、ブリキ缶を飛び越えるときでも、ウェッジソールの靴を履いているときでも、地球の反対側で慈善活動をしているときでも、常に身だしなみを整え、どんな仕事も引き受ける覚悟ができているようです。それがどんな仕事であっても、ケイトはいつも笑顔を絶やさずに洗練された装いでやり遂げるのです。

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2014年から、お気に入りの1枚

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Paul Hackett/WPA Pool/Getty Images
Paul Hackett/WPA Pool/Getty Images
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ケイトは赤が好きで、シンプルな装いも彼女が着こなすことでその魅力が倍にもなりますが、だからといって、柄ものが嫌いというわけではありません。ケイトのモットーは「過ぎたるは及ばざるが如し」であるため、あまり「派手」で安っぽいものを身につけたところは見たことがないでしょう(それには理由があります)。

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このドレスは2014年のケイトの着こなしの中でも、私たち編集者のお気に入りの1枚です。2014年10月23日にロンドンのラニーマで開かれた、(自身がパトロンを務める依存症に苦しむ人を支援する慈善団体)『アクション・オン・アディクション』のチャリティー・ガラに出席したときのもので、ケンブリッジ公爵夫人はテンパリー・ロンドンのエンブレム・フレア・ドレスを着用しています。なんと、華やかで美しいのでしょうか!

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2015年、二児の母に

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2015年5月2日、英国王位継承権第4位となるシャーロット王女が誕生しました。そして、ケイトは産後間もないにもかかわらず、王女を胸に抱き、優雅にその品位を世界に見せつけたのです。この時のドレスも、高級ブランドとお手頃なブランドのものをうまく組み合わせています。

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ケイトは王族としては比較的前例のない倹約家で、お気に入りの服を着まわしていることでもよく知られています。これは生まれたばかりの赤ちゃんのお披露目のときの写真ですが、シンプルでありながらも甘めテイストな黄色のドレスにヌードカラーのヒールを合わせています。そう、産後すぐなのに、ヒールを履いているのです。ケイトの意識の高さがうかがえます。

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2015年、レースでエレガントに

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2015年後半、ケイトは妊娠前の体型に戻しました。中国の習近平国家主席と彭麗媛夫人がイギリスを訪問した2日目を記念した行事に、ドルチェ&ガッバーナのボルドー色のドレスを着こなしています。このドレスが素敵なことはもちろんですが、ケイトの髪の色ととてもよく似合っています。

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このドレスは、ハイネックラインと袖に贅沢にレースがあしらわれていました。信じられないかもしれませんが、王室の基準に照らし合わせると、これは少し露出が多いのではないかとも言われました。ケイトは髪をいつものようにシンプルにおろし、秋物のドレスに、パンプス、クラッチ、繊細なドロップイヤリングを合わせています。

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2016年LKベネットの赤いドレス

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ケイト・ミドルトンのセンスは疑いようもなく、場違いであったり、似合わないような服装をしていることは滅多にありません。公爵夫人はアリス・テンパリーや、サラ・バートンが手がけるアレキサンダー・マックイーン、ジェニー・パッカムなど、イギリスブランドを愛用しているようです。どんな服装でも、ケイトが着用した写真が公開されると、ものの数分で飛ぶように売れるのです。

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これは、2016年ウィンブルドンでの写真です。このときにケイトが着ていた華やかなLKベネットのドレスは、わずか4時間で売り切れてしまいました。これぞ、正にケイト・ミドルトンのスタイルの影響力の強さを物語っています。これほど赤が似合う人がいるでしょうか。ケイトは世界中のオシャレに敏感な人々を何度もハッとさせていますが、特に努力をしているようにも見えません。それこそが、プリンセスになる秘訣なのでしょう!

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2016年の終わりころにはスマートなスタイルで

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ケイト・ミドルトンのスタイルの進化は、私たちがこの10年間にわたり注視している変革の1つと言えます。聡明な女子大生からケンブリッジ公爵夫人へと、一見何の苦労もないかのように見事に変化を遂げた女性は、世界中を驚嘆させたのです。

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最近では、ケンブリッジ公爵夫人は世界中のあちこちを飛び回っています。しかしだからといって、ケイトのスタイルが二の次になるわけではありません。ケイトの海外訪問時のスタイルもまた、ソーントン・ブルガッジからアレキサンダー・マックイーンに至るまで、完璧そのものなのです。つい最近の公務で、ケイトはキャサリン・ウォーカーの淡いブルーのペプラムスーツを着用していました。

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ケイト・ミドルトン、時代に左右されない女性

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ケイトは常に写真に撮られていることを意識した服装を慎重に選ぶという経験を積みながらも、自身のファッションセンスを維持しています。王族として控えめなエレガンスさを表現しつつも、ファッション・アイコンとして独自のセンスを世間に知らしめています。

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ケイトのファッションセンスは多くの人の憧れとなっています。イギリスのタブロイド紙のデイリー・ミラーは「ケンブリッジ公爵夫人の新しいスタイルは、彼女が『成人』し、王室のヒエラルキーの中に自分の位置を確保したということを証明していると考える評論家もいます」と述べています。「キャサリン妃はウィリアム王子と王室の影から抜け出し、自身の足で立つことを恐れていません。」